篠田桃紅 頌
             
画寸:41.5×23.3cm 額寸:48×40cm
技法:リトグラフ+手彩色
部数:225部
サイン:右下に鉛筆直筆サイン
年代:2000年

「頌」それは人の美徳をほめたたえて詩歌にすること。
古くは詩経の六義の一つです。

長寿でした篠田桃紅の古い作品は額装もガラスの時代でしたが、
この時代の作品になると額装もアクリルに変わり、ヤケもなくキレイな状態です。

薄墨のにじみと黒の発色も良く、篠田桃紅らしい手彩色の朱と金が映えています。

額も白木のようなナチュラルな装いで状態、雰囲気共に良いです。
明るいお部屋に飾れば黒が引き締まったアクセントになることは間違いなしです。

弊社の方向性から黒縁に変えようかとも考えたのですが、
オリジナル額のようなので、今回はそのままの出品となります。

篠田桃紅の作品は手彩色が入るので部数が少ない傾向があります。
ですので、こちらの作品はやや多く感じるかもしれません。
※1000部限定の作品などもありますが、
 あれはリトグラフではなくコロタイプの作品だったりなのでご注意ください。

話を戻しまして、なぜ部数が多めなのか?
こちらの作品は創作活動とは別の、ある意図のもとに作成されたからです。
それは何か?
ある方々への贈り物だったようです。

今回は書簡(?)も入手できましたので、写真をご参考いただければと思います。
本文は印刷ですが、署名は直筆のように思われます。
(お手元でご検証ください。)

何の巡りあわせか、私の手元に辿り着きましたこちらの一枚を紹介いたします。
篠田桃紅が誰かへの思いを込めて制作した一作。

祝福と賛美の思いを込めた本作をぜひご検討ください。